雨!だけど、外で遊びたい!の子どもたち。カッパ着て、長靴はいて出発!!
鬼ごっこしたい、山登りしたい、トンネルに入りたい。それぞれのやりたいことが出てくる。
現場スタッフは基本私一人。最初は不安だったけど、最近は覚悟を決めた。子どもの数も4〜5人なので見れなくはない。だけど、一人ひとりのやりたいことに寄り添うのは難しく、意見が一致したときはいいけれど、そうじゃないときの対応にいつも心を尽くしてる。
スタッフが少ないからこそ、子どもたちが一緒になって考えてくれる時間が私は大好き。それはきっと子どもたちにとっても良い時間になってるのではとも思う。
子どもにとってやりたいことがスムーズにできないことのモヤモヤや、考える面倒臭さはもちろんあって、もうやだーってなることもあるけれど、立ち止まるからこそ育まれている心もあるなって感じています。そして私自身も本心から出る本音で話すということを心がけています。上辺の言葉は子どもは見透かして伝わらない。けど、本音は伝わる。
だからいつも私の言葉はどこから来ているのかを意識しています。
スタッフもう一人いたら叶えられたなあと思うこともある。だけど、子どもが教えてくれた。『今日はもういいや、次の活動日にやるよ。』
諦め?モヤモヤしてない?って利いたら『してる。』
そうだよね、今日やりたかったよね。
『でも次もあるから。』
すごく救われた言葉。次の活動日に絶対やろうね!そして帰りのミーティングで今日やりたいことを譲ってくれた子のやりたいことを次の活動日には絶対やりたいと私は思ってるよと伝えたら、みんなもそうしよう!と伝えてくれた。
こうやって気持ちと言葉を積み重ねながらできていく、さかもと森のがっこうという場所。
午後はふれあいの里にさかもとの体育館をお借りして、思いっきり鬼ごっこをしました!
快く使っていいよーと言ってもらえてとてもとても嬉しかったです!子どもたちも大喜びでした!
まだ帰りたくないーふれあいにいたいーの子どもたちにグリコして帰ろーと言うとやる!と乗ってきて家までの帰り道グリコで大盛りあがり!今日もめちゃくちゃ楽しかったーーー